学生の金沢旅行 9/5~9/8 Part 2
どうも、りょりょ(rwfrom_yama)です。
今回も前回に引き続き、金沢旅行に関する記事です。主に金沢市街の観光地を紹介します。
今回は金沢市内を主に歩きで観光案内します。
合計で3万歩は超えてくると思いますので、覚悟を決めて挑むことをお勧めします。
移動はバスでも可能なので、「そこまで歩きたくない!」という方のためにもルートから紹介したいと思います。
金沢駅→兼六園→金沢城公園→近江町市場→武家屋敷跡野村家→ひがし茶屋街→金沢城公園(夜)→ひがし茶屋街(夜)
以上が私が行い、おすすめできる金沢旅行です。
特に金沢は昼と夜で雰囲気がまた変わるので、夜に再度観光地を回るというのがおすすめです。
まずは金沢駅からスタートです。
シンメトリーになっていて、万人受けしそうですね。昔ながらの技術で作っているのでしょうが、すごく近代的に見えます。
ここでSamuraiパスポートを入手します。
1000円で計12の観光名所に入り放題という超お得なものとなっています。今回のルートに金沢21世紀美術館が入っていませんが、このパスポートでは入れないため、渋々今回は行かないことにしました。
歩くと言っておきながら、最初の移動はバスです。金沢駅から兼六園下まで行き、少し歩くと兼六園につきます。兼六園はあまりに有名なので説明は省きます。兼六園といえば、たびたび目にするあの燈篭です。私も写真を撮りました。
これもよかったですが、兼六園内には日本最古の噴水があります。江戸時代後期からある歴史ある噴水です。私はそこのほうがお気に入りですね。まず、ベンチに腰掛けることができたので、ゆっくりと眺めることができます。
3m程度の高さで結構立派です。兼六園の中はベンチが少ないですが、ここでは何も考えずボケーとすることができます。
つぎは金沢城公園に訪れますした。兼六園から金沢城へはとてもアクセスが良いので、セットで観光することがスタンダードであります。
こちらに写る金沢城が普通の日本の城と違うことにお気づきでしょうか?
あまりに横長すぎると思いませんか。もちろん理由があるのです。
金沢城も建設当時は天守閣あるお城でしたが、落雷により焼失してしまったようです。それから天守閣は復元されることがありませんでした。それからというもの二の丸が中心となりました。そして今我々はその二の丸の復元された姿を見ることができるというわけです。
さらに面白いことにこの建物自体の歴史は非常に浅く、平成13年に完成した建物です。それまでは軍基地、大学と珍しい経歴を持ちます。建物自体の歴史は浅いのですが、日本100名城にも数えられるほど素晴らしい城の一つであることは間違いありません。
もうお昼時になりましたので、近江町市場に行きました。
海鮮系の料理が食べたければ、ここに行けば間違いないと金沢城のボランティアさんがおっしゃてました。
たしかにおいしそうな海鮮丼、寿司を売る店が立ち並んでいました。
しかし、値段が高すぎやしませんか。相場がわからないので、なんともいえないのですが、3000円も出す気にはなりませんでした。
仕方なくコロッケ5つで我慢しました。それでも1000円しましたが、、、
リーズナブルな名物はとりあえず金沢駅にあるのだと思いました。
次はタイムスリップいたような感覚を味わえる武家屋敷跡野村家です。
これは武家屋敷の一部です。白壁の武家屋敷は多く見るのですが、この土のようないろの壁の武家屋敷は初めてでした。これはこれで趣があって非常に良いです。
野村家は家の庭にThe 日本庭園がありました。ここまで立派な個人庭園を私はみたことがありません。
こんな庭園があれば、一日中見ていられますよね。観光客が次々と来るので、長居は避けましたが、なるべく長くいたいと思わせる空間でした。
結構歩いてきましたが、二度目のバスです。ひがし茶屋街まで行きます。
私はここに休憩しに来たわけではなく、景色を楽しみに来たわけですが、何を考えていたのか、写真を撮り忘れていました。ぴえん
簡潔にいうとリアル銀魂みたいな世界観で間違ってないと思います。
ここからは少し休憩時間を取りにバスで中心街のスタバへ逃げ込みました。普段から歩いているのですが、それでも疲れてしまいましたので、次の旅行計画を練ることもかねて休憩しました。
体力を回復した私は金沢城公園へ再度行きました。私は昼よりも夜が好きなので、なんんらここからのほうが楽しかったです。
周りが暗くなることによって、より対象が美しく見えることが好きなんです。
昼に一度来ているのですが、新鮮な気持ちで見ることができます。
それはひがし茶屋街にも同じことが言えます。こちらはちゃんと写真撮ってるていうね笑
結構明るく見えますが、実際はもっと暗い印象でした。人が少ないので、夜のひがし茶屋街は特におすすめです。本当に一人になる時間があったのですが、歴史に取り残されたような感覚でした。
もうバスは通っていなかったので、歩いて金沢駅まで行き、北陸名物8番らーめんを食べることにしました。
野菜が本当に多くて、麺も太く、ちゃんぽんを食べているようでした。まあ当然ながら、おいしいのです。さらに安い!これは650円くらいだったと思います。これは北陸に来る際は毎回食べることがルーティーンとなりそうです。
今回はこれにておわらせていただきます。
私が説明したりすることが非常に好きなので、文章量を減らすことが難しいと感じ、写真の数を増やしてみました。
ちょっとでも見やすくなったのではないかと思っています。
次回は最終日兼総集編としたいと思います。